南極大陸 ドラマ あらすじ
南極大陸がスタートしました。
ドラマのあらすじは、これからお伝えしますね。
放送開始日:2011年10月16日~
毎週日曜 21:00~21:54
TBSの開局60周年記念ドラマです。
ここでエピソードをひとつ
16日にスタートしたSMAP・木村拓哉(38)主演のTBS系連続ドラマ「南極大陸」(日曜・後9時)の初回平均視聴率が22・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが17日、同局から発表されました。
平均22・2%と高い数字で見事期待に応えたわけです。
瞬間最高視聴率も25・5%。これ以上ない船出となりました。
木村拓哉の名前だけでも、これだけの視聴者を確保できるのですね。
すごいすごい。
スタッフ
原案:北村泰一(第一次三次南極越冬隊隊員)「南極越冬隊タロジロの真実」
脚本:いずみ吉紘
演出:福澤克雄
プロデュース:石丸彰彦
プロデュース:伊與田英徳
プロデュース:山田康裕
主題歌:荒野より/中島みゆき
キャスト
木村拓哉/倉持岳志役
綾瀬はるか/高岡美雪役
堺雅人/氷室晴彦役
山本裕典/犬塚夏男役
柴田恭兵/白崎優役
香川照之/星野英太郎役
概要
南極大陸は、TBS開局60周年記念の集大成として放送する木村拓哉主演の感動巨編です。
戦後の日本を象徴する、前人未到の南極観測に挑む男たちの生き様と、彼らと運命をともにした樺太犬の絆を描く物語です。
総理、パイロット、レーサー、脳科学者と、これまで数々の役どころに挑戦してきた木村拓哉が今回演じるのは、第一次南極越冬隊副隊長です。
堺雅人、寺島進、柴田恭兵、香川照之ら実力派俳優が揃い、半年以上にわたる制作期間をかけた、まさに民放の大河ドラマともいえる大作です。
木村拓哉は再び自らの記録を塗り替え、ドラマ界に風穴を開けることでしょう。
ストーリー
昭和30年代、世界各国で地球観測の動きが活発化するなか、未知の大陸・南極の観測が計画されます。
東京大学理学部名誉教授の白崎優(柴田恭兵)は、助教授の倉持岳志(木村拓哉)を誘って「第二回南極会議」に参加します。
しかし、「敗戦国に何ができるんだ」と世界から罵倒され、観測場所として氷点下50度、風速100メートルのブリザートが吹き荒れる“インアクセシブル=接近不可能”な場所を割り当てられるのです。
しかし、それを日本の底力を世界に示す絶好の機会だと考えた白崎と倉持は、南極観測実現に向けて奔走します。
昭和30年というと、私がまだ高校生のころです。
「宗谷」太平洋戦争で活躍した船です。
無事に終戦を迎えたのです。
その船が、戦艦ヤマトを設計した牧野さんの手によってよみがえりました。
極寒の南極へ行くので、砕氷船として再デビューしたのです。
日本にまだテレビがない時代です。
ニュースはもっぱらラジオと新聞、号外はあったかな。
木村拓哉が極寒の地へ!
樺太犬とともに南極観測に挑む感動巨編
南極大陸(TBS系)
10月30日放送分(第3話) あらすじ
日本を出航して約2ヶ月になり、「宗谷」は南極圏に到達しますが、南極の分厚い氷に阻まれ、接岸できません。
そんな中偵察飛行の結果オングル島への上陸が可能とわかります。
倉持(木村拓哉)らの提案で、当初の目的地から50キロほど離れたオングル諸島を目指すことにします。
そして、日本を出発して82日目に、倉持らはオングル諸島に上陸します。
しかし、観測基地を設置する時間は冬の到来までわずか半月しか残されていないのです。
まずは、船から降ろした荷物を約20キロ離れた目的地まで運搬しなければならないのですが、犬たちの統率が乱れ、犬ぞりが動きません。