国際標準化に伴い、HbA1cの表示が変わりました。
2012年4月1日からです。
HbA1c 何?これは。
という方もおられるでしょう。
血糖値の値です。
血糖値には2種類の値が示されます。
1つ目は、健康診断で受ける血液検査で示されますね。
前夜から絶飲食で採血されて出てくる数値です。
血糖値が少し高いです。
なんていわれるのは、この数値です。
123mg/dlと示されます。
空腹時血糖値というものです。
2つ目は、過去2ヶ月くらいの血糖値の平均推移を示す数値です。
HbA1c ヘモグロビンエーワンシー と読みます。
2ヶ月くらいの血糖値の平均ですから、ごまかしはききません。
このHbA1cの数値はパーセントで表示されます。、
最近は糖尿病の診断にも使われる数値です。
日本は独自の表示(JDS)をしていました。
それが、4月1日からはNGSP表示(国際標準化)になりました。
これまでのものから、約0.4%高くなります。
慣れるまでは戸惑いがあるでしょう。
でも、慣れるより仕方ありませんね。
---関連記事---
2012年4月1日から、HbA1cの表記が変更になり0.4%プラスになります。
HbA1cの数値が変更になりました。私の検査結果も新表示です。
HbA1c の規格が2012年4月1日から変更 国際規格に統一されます。
2012-04-07 09:02
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