血糖値コントロール 血糖値自己測定(SMBG)

血糖値コントロール 血糖値自己測定(SMBG)

血糖値コントロールが糖尿病およびその予備群の大きな課題です。
医師の診察を受けていても、受けていなくてもです。

日常の血糖値をどのようにコントロールするかが大切か課題です。

基本的には、血糖値測定器を使って
血糖値を自己測定します。SMBGと呼びます。


糖尿病およびその予備群にとっては、
血糖値測定器を自分で入手することは、
血糖値をコントロールするための必須事項になります。

ただ医師の定期的な診療を受けている場合、
そして医師からインスリンの処方を受けている場合は、
血糖値測定器が医療機関からレンタルされます。

消耗品であるランセット、センサー、消毒用アルコール綿などは、
一定量、健康保険の対象として扱われます。

一定量といいましたが、その量をどれだけ保険扱いにするかは、
医師の判断しだいといえます。

ということは、1日何回、いつといつ血糖値を測定しなさいと、
医師から指示されます。
その指示があった分は保険扱いされるということです。

私の場合、現在の測定回数は1日2回です。
早朝空腹時と就寝前です。

入院時、退院後は1日3回でした。
毎食前に血糖値測定を実施していました。

医師の指示回数以上に血糖値を測定したいと思う場合があります。
たとえば食後の血糖値を測定したい場合などです。

食後高血糖が非常に危険だということは、
多くの糖尿病患者が知るようになりました。

医師からそのように教えられるのではなく、
インターネットを使って自分で調べて、本を読んで知識を得る場合が多いようです。

まだその事実を知らずに、空腹時の血糖値だけを測定しているケースが多いようです。
空腹時血糖値は正常でも、食後の血糖値が高値を示す場合があります。

食後の血糖値測定をしないと、見つけることができません。

自分の健康維持のために、
自分の責任で、
自分の血糖値を測定する。

これからの常識になるでしょう。

自分自身の血糖値測定器が必要ですね。






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